眠りの伝導 sleep

若さをもたらす、良質な睡眠!UPDATE. 2018.8.25

私達は、このホルモンの分泌のために眠る。

休息ではなく、回復・再生(細胞レベル)

毎日ぐっすりと深く良質な睡眠をとることは、『その日の疲れを回復し、体調を戻し、翌朝からの活動のパフォーマンスの質をあげる』ことに他なりません。

 

もちろんこれは大切なことですが、ただ睡眠学的にいうところの近視眼的な効果です。

 

本当はもっと奥が深い。

 

では、もっと長〜〜〜い5年10年20年・・・一生という、中長期的な効果というのは、

 

アンチエイジングなのです。

 

それにはホルモンの分泌が深く関係しています。

 

私たちの日々の健康は、このホルモンの影響が大きいことは、皆さん周知のことと思います。

 

ただそうは言っても、ホルモンの作用は、なかなか実感が伴わないのが現実。

 

さらに、そのバンランスに到っては、あえて言うなら、壊れた時(体調不良時)にしか実感できないのかもしれません。

 

睡眠学的に、特に注目すべきホルモン

はというと、

 

成長ホルモン

 

なぜなら、1日24時間で、そのほとんどが睡眠中に分泌されるから。 😯 

 

成長ホルモンの働きは、もはや人が健康に生きるために不可欠というべきもの。

 

知れば知るほど、その働きの重要性に気付きます。(ちなみに、アスリートがこのホルモンを意図的に射つとドーピング間違いなく引っかかります。)

 

いつ分泌される?

 

成長ホルモンは、眠っている時間、均等に分泌されるわけではありません。

 

その70〜80%が、寝付いて約90分間に分泌が行われます。

 

そして、前半の3時間でほとんど分泌が終わります。

 

ということは、成長ホルモンが有効に働くためには、眠りの前半の3時間が、特に大事だと言えます。

 

どういう仕組み?

成長ホルモンの分泌には、眠りの深さが関係しています。

 

脳波を測るとわかるのですが、寝付いて最初に訪れる4段階のノンレム睡眠。

 

その4段階の一番深〜い段階の眠りに落ちて行く過程(前述の90分間)で、積極的に分泌されます。

 

そこに大きく関係するのが、深部内体温(脳を含めた内臓の温度)の低下。(約0.5℃下がる)

 

そしてその体温の調節に欠かせない自律神経がコントロールする皮膚呼吸(不感蒸泄

 

その機能がスムーズに行われ、さらに分泌された成長ホルモンを約60兆個ある体の各細胞に運ぶのが、なんと地球2周半の長さにもなる毛細血管の血液の流れ。

 

ここまで、結構大事なことお伝えしています。

 

毎晩、私達が眠っている間に、身体の内側では、実に神秘的な命の営みが行われているのです。

 

私達が持っているこの素晴らしい身体の機能(恒常性)を、眠り屋として、もっと皆様に有効に使って頂きたいのです。

 

いとしやがご提案する睡眠環境(寝具の素材や構造、組み合わせ等)の目的は、人間の生体防御機能をより有効に働かせるためです。

 

多くの方に、早く気付いて、そして行動していただきたいですね。

 

最後に逆説的ですが、『早く老けたい方は、眠る環境をいい加減に、適当にするといいですよ。』ということになります。(恐)

 

いとしや 店主(上級睡眠健康指導士)

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