コラム column

眠りの質を高める「光の整え方」|自然なリズムでぐっすり眠るためにUPDATE. 2026.3.19

人は「光」によってリズムを整えています

 

 

 

自然界にある光は、大きく分けて2種類。

それは「昼の光」「夜の光」です。

 

太陽の光と、月や星、そして炎のあかり。

この2つの光には、それぞれ異なる役割があります。

 

 

昼と夜、それぞれの光の役割

 

 

昼の太陽の光は、

私たちを「活動モード」に導いてくれます。

 

一方で、月や星、キャンドルのようなやさしい灯りは、

心と体を「休息モード」へと切り替えてくれます。

 

つまり大切なのは、

この2種類の光を、上手に使い分けること。

 

現代の生活で失われた「自然な光のリズム」

 

本来、自然界では地球の自転によって

昼と夜が自然に分けられていました。

 

しかし現代では、電気のある生活によって、

夜でも明るく過ごすことが当たり前になっています。

 

とても便利な反面、

私たちは本来のリズムを失ってしまったとも言えます。

 

そしてその影響は、

睡眠の質にも大きく関わっています。

 

眠りの質を高める「光の習慣」5つのポイント

 

① 寝る2時間前から照明を落とす

間接照明や暖色の灯りに切り替えましょう。

(強い光はメラトニンの分泌を抑えてしまいます)

 

② スマホやパソコンは控える

ブルーライトは脳を覚醒させてしまいます。

 

③ 寝るときはできるだけ暗くする

網膜への刺激を減らすことが大切です。

※不安な方は常夜灯でもOK

 

④ 目覚ましは「光」で起きる

徐々に明るくなる照明は、自然な目覚めを助けます。

 

⑤ 朝は30分以上、自然光を浴びる

体内時計がリセットされ、

約14時間後の眠気につながります。

 

 

光を整えることは、人生を整えること

 

 

人は、光をコントロールできるようになりました。

 

だからこそ、その使い方を誤ると、

知らないうちに不自然な生活になってしまいます。

 

そして、その積み重ねが

眠りや体調に影響していきます。

 

光を整えることは、

暮らしを整えること。

 

有意義な睡眠で、有意義な日々を。

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この記事を書いた人

大杉 天伸

大杉 天伸

睡眠環境診断士 睡眠環境コーディネーター 睡眠健康指導士

昭和40年11月1日大分県佐伯市に生まれ。高校を卒業後上京。大学を卒業後、大手家具専門店(大塚家具)に入社。ここでインテリアの基礎知識と経験を4年半積む。1992年寝具店の家業を継ぐため帰郷。2年後あるメーカーさんを通じ不思議な魅力を持つエヴァンジリストという肩書きの小阪裕司先生と出逢う。この運命の出逢いが、いとしやのビジネスモデルの原点。1996年『布団屋』から『眠り屋』へというコンセプトで大分店オープン。

  • 日本睡眠環境学会『睡眠環境コーディネーター』
  • 日本睡眠環境研究機構より『睡眠環境診断士』
  • 日本睡眠教育機構より『睡眠健康指導士』
  • ドイツで行われる寝具と家具(ベッドマットレス)の国際見本市を毎年視察継続中。
  • 大分放送(OBS)ラジオ『快適睡眠のすすめ』パーソナリティーとして毎月出演中。
  • これまでに、メディア(TV・新聞・情報誌など)取材、産業界・官公庁・学校・自治会などでの講演の実績も多数。

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