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聞いて、ビックリ!丸4年。UPDATE. 2013.9.16

今朝は、OBSラジオ『快適睡眠のススメ』の生放送日。

7時15分に家を出て、スタジオに向かいました。

今日は、祝日ということで、道路はスイスイで、余裕を持って到着。

事前の打ち合わせの時に、「このコーナーどれぐらいになるかな~?」って、訊いたら、調べてくれて、聞いてビックリ! 2年半ぐらいかな~って思ってたんですが、なんと、スタートは2009年10月20日。

丸4年、今回で48回目の放送となりました。

本当に時間の経つのは早いもので、自分の記憶の曖昧さも甚だしいと、呆れて笑ってしまいました。

 

今回は、最近注目の『朝活』のお話。

個人レベル・組織レベルに関係なく、朝の時間を有効に使おうという動きが広がっています。

都市では、出勤前に勉強会をしてり、異業種の交流会をしたり、さまざまな朝活の場があるようです。

脳科学的にも、疲れた脳で夜遅く仕事をするより、朝リフレッシュした脳で集中した方が、効率も良いし、クオリティの高い仕事ができるということが知られています。

さらに、ぎりぎりまで寝ていて、スタートから時間に追われるよりは、脳にとって、時間に先行した生き方の方が、ストレスが溜まらないのも事実。

創造力や発想力が活動するには、時間の余裕も必要な条件なんです。

ただ、朝型の生活パターンは、自己管理能力も問われます。

故に、いわゆる成功者と言われる人に、朝型の方が多いのも頷けるところです。

8月9日のブログにも書きましたが、今や大企業が朝活を組織的に取り入れている時代です。

ワーク・ライフバランス という考え方にもマッチしていると思います。

朝食は、ガス欠状態の脳への唯一のエネルギーとなるブドウ糖(炭水化物)を供給することが大事。

それと、仕事モードのスイッチとしてのセロトニンの材料になるトリプトファン(牛乳・バナナ・肉類)も適度にとるといいでしょう。

あと最後に1つ最も大事なこと。

朝早く起きれば良いというものではありません。

夜更かしをして、無理矢理朝早く起きても、意味はないし、かえって逆効果。

要は、朝型のライフスタイルを身につけるということ。

それには、夜のライフスタイルや、疲れ(特に脳)を回復するための睡眠環境の見直しも必然的に浮かび上がってきます。

お気付きですよね。

朝型生活を維持するには、眠るという夜の時間と環境を生活の中心に置くことが大事なのです。

そこから、人生のイノベーションが始まります。

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