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はつらつウーマン 講演(稙田公民館)UPDATE. 2014.3.19

 

本日朝から、大分市稙田公民館主催の講座の講師を務めて参りました。

講座名は女性講座『はつらつウーマン』

受講生は、40~70代の女性の皆様40名。

タイトルは、「以心伝寝 知ってよかった!!眠りの知識」

1時間半講座、30分質問タイムを取らせて頂きました。

実は今回の講座のオファーは昨年1月にとご依頼頂いたのですが、ちょうどヨーロッパの視察と重なり一度お断りさせて頂いていました。

公民館の行事は、その年度の予定を年度初めにある程度決めるようで、今回は早めにオファーを頂いたので、無事にお役を務めさせて頂きました。

さすがに1年先の予定は決まっていなかったので、即OKでした。

担当のI様は、うちのお客様でもいらして、お母様の寝具も安心して選ぶことが出来たと、おっしゃってくださり、有り難いお話です。

内容は、自己紹介に始まり、睡眠環境診断士のこと、睡眠障害による日本の年間の経済損失額が3兆5千億円あること等からお話しさせて頂きました。

それから睡眠の本当の役割、メカニズム、時間のこと、そして正しい寝具選びの基準等をお話し、戦略的仮眠の取り方で〆ました。

残りの30分は、質問タイム。

まわりの大切な方のことが心配で訊かれる方、最近のTVの影響でアロマの質問も頂きました。

最後の究極の質問は、「講師はどんなマットレスで寝ているんですか?」

「なかなかいい質問ですが、私は皆様と違って同じマットレスで10年以上寝ることはありません。」

「私にとっては、寝るのも仕事。」

「いろいろな寝具を自分の身体で試して、その特徴や機能や、どういう人におすすめか等の実験をしています。」

「さらに日本は季節もあるので、私の枕元には温湿度計が置いてあり、寝る前と目覚めて、それをチェックするのも日課になっています。」というのが答えです。

まあそういう経験知と睡眠環境診断士としての情報知を駆使して、自分なりの答えを導き出そうとしていますし、それはその答えが少しでもいとしやと縁のあった方に役に立てばと思うからです。

今回もまた多くの方に、睡眠の大切さが伝わったと実感しています。

貴重な機会を頂き、心より感謝申し上げます。

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