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キャンドルナイトの夜UPDATE. 2007.6.23

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昨日は夏至。
一日で昼間が一番長い日。
キャンドルナイト、日本全国で8時~10時の2時間灯りを消してキャンドルで遠い未来のことを家族で語り合いながら過ごすというもの。


目的は、今現実に起こっている地球の温暖化問題を意識し、『誰かがいつか・・・』ではなく、『私達が今から・・・』、そうできることを考え、小さなことでも実行していくこと。
その考えるきっかけがこのキャンドルナイトの夜になればいい。
そんな想いで今回千人のお客様にもDMを送って、呼びかけた。


昨年から大分県の地球温暖化防止推進センターに指定を受け活動をしているNPO法人『地域環境ネットワーク』の理事をさせて頂いてる関係で、今回のイベントにはとても興味があった。
我が家でも始めてのキャンドルナイト、7時に店を閉め、後片付けを済ませ、スタッフを見送ったのはもう8時、20分前。
そそくさ、荷物をまとめ帰宅。
家では下の子がキャンドルを準備し待っていてくれた。 
8時消灯(正確には8時2分)
それから今まで経験したことのない、明るさ(暗さ?)の中で、夕飯。
料理の色もはっきりしないので、妙に食欲が湧かないというか、緊張するというか、今まで意識してなかったが、やはり料理を味わうことは目でもしていることがわかった。


日頃、灯りの下で何を意識することもなく、食事をしてることがとても有り難く思えた。
箸を取ったり、お皿や茶碗を持ちかえる度に変な緊張感。
何か疲れる。


まあ、そんな感じで食べてる途中、既にとんでもないことが起こっていた。
ちょと考えればわかることだが、この暗がりの中私は納豆を食していたのだった。
普通に食べ始めたが、ご想像の通り、糸が何処にどういうふうにからんでいるのか全然わからない。
だんだん箸やらお椀、しまいには手や腕までがベタベタ状態になってきた。
「最悪っ。」(小2の娘)
父威厳なし。(恥)
地球のことを子供達と語ろうなんて思ってたのに、空気が雰囲気が違う。


ここでの大切な学び。
『キャンドルナイトの夕飯には『納豆』(ネバネバ系)はやめた方が良い。 』
そんなの誰でもわかってます。


いやもし私と同じ経験をした方、コメントお願いします。
多分居ないな。
あっ、何か環境問題とは全然違う話になってしまいました。
失礼しました。
でも、小さなことからできることからやってます。
『私達のやってる事は微力ではあるが、決して無力ではない』byてんつくマン


眠り屋 店主

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