横になった時もほっとします。 - アフター９のリラックスいとしや

『マニフレックスのマットを購入しました。マットがやわらかいので腰痛が軽くなり横になった時もほっとします。ありがとございました。』（Y.Y様からのメッセージ）

マットレスのクッション性の表現は？

実は表現の使い方を誤ると全然違った意味になってしまいます。

『硬い』という表現は、①身体をしっかり支え、直立した姿勢を維持するという意味の支持力の強さと、②適度なクッション性がなく、特に体重のかかる腰や肩を圧迫して血行不良を起こすという二つの意味が内在します。

『軟らかい』という表現も、①１点にかかる体圧を分散し、血行不良を防ぐ優れたフィット感と、②腰が「く」の字に落ち込み、寝返りもしにくいという意味があります。

なので、お客様から「マットレスって硬いのと軟らかいのどっちが良いの？」と尋ねられたら、上記の硬い①と軟らかい①を併せ持つ２層構造が大事だと説明します。

間違っても、上記の硬い②と軟らかい②のマットレスをおすすめすることはありません。

ただ、何を基準とするかがもっと重要です。

その基準とは、そのマットレスに身体を委ねるご本人の体格です。

少し考えてみて頂ければわかるのですが、ご夫婦で体重が４０kgの女性と、８０kgの男性が同じマットレスに合うわけがないのです。

その判断をして差し上げるのが、私達プロの仕事です。

さらにプロが持っているのが、法則です。

基準をもとに、最低なものを導き出すのが法則です。

ダブルやクィーンサイズのような一つのマットレスを共有する際にも、その選び方には法則があります。

一生でそう何度も買い換えることのないマットレスの選び方の法則を知っている方はほとんどいないでしょう。

だから、皆様に失敗のないように、最適なものを選んで差し上げたい。

その根っこは、人に喜ばれると嬉しいという私達の労働観があります。

皆様に『眠って喜んでもらい、感謝までして頂ける』、眠り屋冥利に尽きます。

Y様、貴重なご感想をくださり、心より感謝致します。

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眠り屋店主

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