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この人で良かった!UPDATE. 2006.6.21

梅雨真っただ中ですが、今日は朝からお日様が出て、空気を気持ちよく感じております。
でもまた明日からグズつくようですので、お洗濯はお早めに・・・。
ご存知ない方もいらっしゃると思いますので、今のお店のまわりの環境をご紹介。
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写真で見ての通り、まわりは田んぼに囲まれています。先日の日曜日に農家の方が耕耘機でならしたあと、「あっ」と言う間に田植えが終わってました。
今植えられた命の元の成長を、秋の実りの季節を迎えるまで見ながら、私達も日々成長できるよう(皆様の暮らしに役立てるよう)精進していきます。


本日はいとしやホームページ作成にあたっての裏話。
ここにお店を出して以来、公私を問わずいろいろな方からホームページの作成を促されてましたが、なんか ピンと来ない。
なんか想いの伝わり方がズレそう。
それに加えかなりアナログ的な発想しかできない自分への自信の無さからか、今まで先送りしてきました。


昨年ひょっこり飛び込んできた営業の男性。
営業かうちの店のファンのひとりかよくわからん???
でもなぜかその辿々しいなかに、誠意は感じた。
後日まだ若い社長の謙虚な姿勢に好感を覚え、
「じゃー、やってみてよ。」
ここに至るプロセスに、今までのような心のブレーキがかからなかった。


これも『よっぽどの縁』かな。
素直にそう思える自分にも少々驚き。
何でも作るってのは、やっぱり大変だよ。
ましてやこんなド素人相手に。
よく忍耐強く、いろいろな面で待ってくれました。
感謝です。


そんな製作過程で、デザインをしてくれる女性に出逢う。
どちらかというと、控えめで自分より人の話をよく聞くタイプかな。(あくまでも私の印象ですが。)
そんな彼女に打ち合わせで何回かお会いして、私の想いや店のビジョン、眠りの本当の大切さ等を精一杯伝えて、形にしてもらおうとしていた。


ある日、打ち合わせが終わって帰り際、彼女が一言、
「ここはお店に入るのに階段しかありませんか?」
??? んっ、それってホームページに関係あるの?って一瞬戸惑ったが、次の彼女の言葉で納得。
「うちのおばーちゃんを連れて来たい。なんかいい枕を探してあげてください。おばーちゃんちょっと足が悪いので」ということ。
後日、おばーちゃんとおかあさんと3人でご来店。
いろいろ話を聞いていると、どうやら枕だけでなく、マットレスにも問題がありそう。(もう20年以上使用ということなので)
縁のあった方の暮らしを眠りを通して改善する機会を与えることを使命としている眠り屋店主としては、やはり放っとけないですよ。
フレームはそのままで、マットと枕を替えて頂きました。
納品して数日後、「今度はお父さんのベットもお願いします。」とのこと。


「うれしい!!」
この『喜び』(人の役に立ったこと)は、世の中の全ての仕事の一番ベースにある目的の達成感からくるもので、仕事をする全ての人が日々感じられなければ ならないと思っています。
そして私は思いました。
彼女のように身近な家族のことに心を遣える人にいとしやのホームページを作ってもらって本当に良かった
10年間私が探していたのは、『どんなデザインのホームページにするかではなく、どんな人と共に作っていきたいか。』だったんだと。
人との出逢いはほんとうにすばらしい。
その出逢いは自分の中に既に持っている大切なものに気付かせてくれる。
これからもここを訪れた全ての方が素敵な出逢いを感じられるショップにしていきます。

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