ブランディングUPDATE. 2008.3.09
布団屋さんのイメージからほど遠いフレーズだ。
 いや待てよ。
 日本の布団というものは、ヨーロッパではちゃんと『FUTON』として市民権を得ていると聞いた事がある。
 何故日本人はこの大事な道具をもっと慮らないのか?
 そこで眠り屋は考えた。
 どうも耳、聴覚へのフィット感がいまいちダサく響いているのではないか?
 「ふとん、ふとん、ふとん・・・・・・・・・ふぃとん、フィトン、ビィトン、ヴィトン?」
 『ルイ・ヴィトン』
 これや!
 「ふとん」っていう『と』にアクセントを置かないで、「フトン」や「フトン」、そう『ヴィトン』と同じアクセントで『フ』にアクセントをもってくると、しかも下唇噛んだりすると、メチャメチャ垢抜けたおしゃれなイメージやがな。
 「フトン」
 「フトン」
 そう、噛んだ下唇を口の中にふんわり含んだ空気とともに軽く押し出す感じで。
 「フトン」
 「フトン」
 「フトン」
 これは、イケルでっ!
 と思った瞬間、「んなバカな。」
 覚めました。
 もしかしてけっこうマジで発音してみてくれた方がいらっしゃたりして、ごめんなさい。
 たまーに、ほんとしょーもないこと考える癖があるもんですから・・・・。
 最近、地球温暖化ならぬ、脳が温暖化してるようです。
 少し冷まさんとな。
 あっ、それといよいよ明日、嬉しくもあり、緊張する納品があります。
 神様、どうか無事に納まりますようよろしくお願いします。(拝)
 眠り屋 店主
