この季節、この言葉。UPDATE. 2008.9.27
『実る程、頭を垂れる稲穂かな。』
今年もお店のまわりの稲穂が色づいてきました。」
梅雨の長雨、ゲリラ的な集中豪雨、夏の暑い暑い日射しを皆受け止め成長した稲。
実りの秋を迎えるに、そんな自分を支援し成長させてくれたまわりへの恩に感謝するように、頭を垂れる。
美しい自然の姿だ。
良い結果が出たとき程、有頂天にならず、まわりへの『感謝の念』とさらに『謙虚な姿勢』を忘れないでいたい。
祖先より受け継がれたこの日本人の精神文化を次の世代へ遺していくのも、今生かされてる私達の使命でしょう。
自然はいつも私達に尊い気付きを与えてくれる。
これからも精進致します。
眠り屋 店主