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祖父の四十九日の日UPDATE. 2009.2.21

その日は2月14日、九州では何とも暖かい日和でした。
4月中旬の陽気とかで・・・。
祖父の家は、今時めずらしく窓がサッシではないので、冬は特に寒い。
こんな穏やかな日和にしてくれて、集まった親戚一同も、口々に祖父の気遣いへの感謝の言葉が漏れていた。


和尚さんが来てお経とお焼香を済ませ、遺骨を持って先祖のお墓へ移動。
何度となくお参りに来ていたお墓ですが、この中央の重たい石の蓋を横にずらして中を見るのは始めて。
「ウウッ!」
ズリズリ・・・・
4分の3ぐらい開けて、祖父の骨壺を入れようと中を覗いて驚いた。


なんと私が予想もしてなかった、壷の数。
いったい誰なんだ?
私が二十歳の時、これまた大往生102歳で亡くなった曾婆ちゃんはわかるが、他は???
母に訊ねると、その曾婆ちゃんの旦那さん、その兄弟、そして祖父の弟(戦死)の壷らしい。
曾婆ちゃん以外は、土が入っているとか。(当時は土葬だったので)


はあ~、そういうことだったんだあ~。
そんなこともこういう機会がないと、なかなか聴けないなあ。
そしてこんなことも思った。
『私もいつかはここに入るんだなあ~。爺ちゃん婆ちゃんに囲まれて・・・。あとは順番だと先に両親、そして妻も多分(?)いっしょに入るんだよな。娘達は・・・?入らない?!(寂しい)』


なんか変な気持ちになっちゃいました。
でも、ここに入るときは先祖に『よく来たなあ。待ってたぞ。一生懸命生ききったなあ。』 って迎えられたいですね。
決して、『まったく、ろくでもない人生を送ってから、この恥知らず。お前なんかここに入る資格なし!』なんて言われないように。
これから与えられた人生を大切に生きて行きます。


この機会は、自分のルーツを知り、未来に目を向けることができ、『今』を生きる自分にとって大切なことを先祖に教えて頂いた気がします。
感謝です。(拝)


眠り屋 店主

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