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非日常体験 in BerlinUPDATE. 2013.2.10

ベルリン散策、アレクサンダープラッツ駅の側のホテルから、目指すはブランデンブルグ門、直線距離で約4.5km。
普段車で移動の多い私には結構な距離。
幸い雪は止んでいましたが、とにかく寒い。


まずは電車で2駅目で下車。
そこから徒歩。
そしてここベルリンで、是非体感してみたかった場所へ予約をしに向かう。
そこは、ヨーロピアンスタイルのコンサートホール『コンチェルトハウス』。
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数年前までは、全くと言っていいほど、縁のなかった音楽(クラシック)ですが、長女が吹奏楽部に入部したことをきっかけに、音楽のすばらしさを感じました。


せっかくベルリンに行くなら・・・、ベルリンフィルとゆきたいところですが、当日券ですからね、それは無理。
でも、そこは音楽の本場、当日予約でもトップクラスのコンサートが楽しめます。
実際ド素人の私は、オーケストラ名は関係なく、ただ本場のコンサートホールで聴けることが願いだったので、夜8時からの予約をしました。
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そして、また歩いて目的地のブランデンブルグ門へ。
途中、憧れの世界最高峰のオーケストラの本拠地『ベルリンフィルハーモニー』の前を通って、いくつかの観光スポットも観ながら、けっこう早足で歩きました。
そうしないと凍えそうなので・・・。
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そして到着。
かっては、この向こうにコンクリートの壁があり、西と東に分けられていたんですね。
ドイツに限らず、今生きている全ての人は、先人達の歴史の上に成り立っていることを痛感します。
だから、私達の思想や行動が、次の世代に影響を与える歴史を創っているんでしょうね。
その責任を感じさせる場所でした。


そして折り返し、街を散策しながら、軽く夕食をとり、早めにコンチェルトハウスへ。
数百人は、入るホール。
1人で入るのはドキドキです。
服装は思ったよりは堅苦しくないものでよいようです。(もちろんTシャツやジーンズはNG)
会場が開くのを待つこと、30分。
いよいよ自分の席へ。
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ウワオーッ!
素晴らしい!!
この後2時間、自分は何者かということも忘れ、その世界に陶酔していました。
コンサートが終わって会場を出る際、にっこり笑えるできごとが・・・。
クロークに預けていたコートをもらい、帰る人ごみの中歩きながら袖を通していたら、後ろからそのコートを引っ張られる力を感じました。
ンッ、コレはスリか?!(一瞬ドキッとしました。)
振り返ると、1人のおじいちゃんがやさしく微笑みながら、私のコートを持って、袖を通すのを手伝ってくれていたのです。
「ダンケシェーン。」
そしてそのおじいちゃんは笑顔のまま、私の肩をポンッポンッと叩いて、何か一言言ったのですが、私には意味がわかりませんでした。


多分、「いいコンサートだったね。また来ような。」みたいな・・・。(想像)
そしてまた優しそうな奥様といっしょに仲良く家路に向かわれました。
素敵な後ろ姿でした。
やっぱり芸術というのは、人の心を豊かにするんだろうな。
日本に帰っても、こんな時間を取ることを忘れないようにしよう。
明日はポーランドへ突入。


眠り屋 店主

text=アフター9のリラックス いとしや

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