アートギャッベ®のある暮らし artgabbeh

大分市在住 A 様UPDATE. 2017.8.24

【アートギャッべ ①アバド 292×201  ②ルリバフト 148×105】

 

先日お孫さん用のベビー布団を買いに来られた際に、半年前に買われたアートギャッべがご主人にも好評だとお聞きし、もっとお話が聞きたくなって伺わせて頂きました。

 

「地球の資源はこのまま使い続けると僕たちが大人になるときにはなくなるん?」

 

「子供が小さかった頃、こんなことを訊かれたことがあります。その頃から自然や地球環境、人間の営み、太陽光などに関心を持っていました。」

 

 

 

ちょっと見る位置を変えると違う印象に↓

 

 

 

そんな暮らしの基準をもつA様ですが、アートギャッベは以前から知っていたのですか?そして今回購入を決めた理由は?

「いとしやさんに置いてある本で確か『チルチンびと』だったかな。それに以前紹介されて知っていました。(チルチンびとのコンセプトは『住まい・生き方』)」

 

 

「興味はありつつ、いつかほしいと思っていました。そんな時にテレビでギャッベを織る遊牧民『カシュガイ族』の番組を観ました。その暮らし方や生き甲斐、家族の在り方、自然と共存する姿勢に共鳴して、やっぱりこれは価値あるものだと実感しました。」

 

「それとギャッベができるまでの過程を知り、アートとしての価値も十分わかったので、今度ビビッとくるのと出逢ったら買おうと思っていました。」

 

それNHKのBSプレミアムで放映された『時を刻む』っていう番組ですね。ユネスコの世界無形文化遺産に登録されたのをきっかけに・・・・

 

 

このアートギャッべを選んだ決め手は?

 

「主人が病気をして週1回リハビリにも行っているので、部屋の雰囲気を変えようと思って…。」

 

 

「まずサイズが理想にぴったり。色やデザインは今までの私としては冒険だったと思いますが、とにかく元気をもらえそうな気がしました。」

 

家族やお客様から「モダンなお部屋になったね」と言われて、すごく気に入っているとか。

 

 

実際の使い心地はいかがですか?

「床の冷たさを感じない。熱さも感じない。梅雨の時も真夏でもエアコンをつけるとサラサラしてシルクのようで本当に気持ちがいい。」

 

「寝転んでもコシのあるクッション性で痛くないし、この上でスリッパを履く事はないですね。何より一番長くこの上にいる主人が気持ちよさそうにしてくれているのが嬉しい。

 

 

「きっと何かいい『気』をもらっているように感じます。」

 

 

暮らしの中で変わった事や気付いたことはありますか?

「うちはお年を召したお客様がいらっしゃいますのでつまづかないように玄関のギャッベは大きめにして正解でした。」

 

「毎日外へ出入りする度にこのギャッベの優しい感触で足裏から癒されたり、元気をもらったりしています。それと今年は来客も多かったので、やっぱり玄関の印象ってお客様にとっても、自分たちにとっても大事だなぁって改めて気づきました。」

 

「あとはお手入れも今の所掃除機を目に沿って軽くかけるのみです。遊び毛もだいぶ落ち着いたし、こぼした時もキッチンペーパーで押さえれば大丈夫。」

 

「決して安くはない買い物でしたが、買った金額を忘れてしまいそうなぐらい満足しています。これから寒くなるとギャッベの下にホットカーペットを敷きますが、どんな暖かさになるのか、初めてギャッベと過ごす冬が来るのがとても楽しみです。」

 

いつも柔らかな笑顔で接して頂くA様。誰かが何かをしてくれることを求めるよりも、いつも誰かに何ができるかという事を考えている方なんだろうなぁ。

 

 

私もこんな風に歳を重ねることができたらなぁ~って思いました。

 

物質的な豊かさではない、人としての心の豊かさを満たしてくれるのがアートギャッべという事をA様と共感して取材を終えました。

 

ありがとうございました。

 

取材:大杉天伸

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