手仕事による座布団・暖簾・こたつカバーproduct

座布団・暖簾・こたつカバー1

 

暮らしに和の彩りを効かせる

 

染色作家 宮崎登志雄

元は家業がお布団屋さんだった宮崎さん。

昔、布団は綿を買ってそれぞれの家で仕立てるか、布団屋さんに作ってもらうことが普通だったんですが、時代の流れで、工場で大量に作ったものをお布団屋さんが仕入れて、店頭に並べて売るというスタイルに変わって行きました。

 

既製品の布団は、そこの店主自身も一度も使ったことがない。ただ棚に陳列して柄や値段で売りさばく。汚れて使えなくなれば捨てて買い換える。そんな売り方に納得がいかなかったんだと。そしてお布団屋さんをやめて、自ら物作り(職人)になって行きました。

 

愛着を持って暮らす

そんな宮崎さんの作品は、職人らしい凛とした厳しさと、その反対側にある優しさを感じさせる。

 

今私達の暮らしは、大変便利にはなりましたが、一方、何となく味気なさを感じませんか。人の手仕事から生み出される物が設われた空間には、粋や味わいのようなものが佇んでいます。

 

それともう一つ・・・・。

『ほっこり感』、宮崎さんがよく使う言葉です。私が宮崎さんの染物に出会った時の感動を、大分の多くの方に共有して頂きたいです。

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