納品させて頂きました。UPDATE. 2018.1.21
昨日、昨年からご予約注文を頂いていました『北の住まい設計社』の伸張式のダイニングテーブル、並びにリッラ・オーランドのダイニングチェアをお届けしました。
今回の樹種は、ミズナラ(ジャパニーズオーク)。
木目の深い味わいが素敵です。
お客様は、新築のK様。
お家も天然木をふんだんに使った、自然を感じる空間が広がっていました。
やはり、こういう空間には特に似合うのが、オイル仕上げの家具ですね。
この家で暮らす人とともに、そして時間とともに、味わいが深くなっていくもの。
時間が経っても陳腐化しないものとは、それだけ作り手の手間隙がかけられたものだと思います。
最近特に、何でも『早く・安く・大量に』を目的にプロダクトアウトされたものには、何か無味感を感じざるをえません。
本当は、私達人間は、「こんな物が欲しいんではなく、こんな事がしたかったんだ。近くに居る大切な人と・・・。」という気持ちに応えてくれる家具。
それが『北の住まい設計社』の思想にあると確信しています。
昨日お届けした、あのダイニングは、きっとこれから、家族の愛着とともに、そこで暮らす家族の物語を受け止めて行くでしょう。
いとしやがご提案する心豊かな暮らしに、ご共感頂いたK様に心より感謝申し上げます。
これからもどうぞ良いご縁が、末長く続きますようよろしくお願いします。
眠り屋 店主
この記事を書いた人

大杉 天伸
睡眠環境診断士 睡眠環境コーディネーター 睡眠健康指導士昭和40年11月1日大分県佐伯市に生まれ。高校を卒業後上京。大学を卒業後、大手家具専門店(大塚家具)に入社。ここでインテリアの基礎知識と経験を4年半積む。1992年寝具店の家業を継ぐため帰郷。2年後あるメーカーさんを通じ不思議な魅力を持つエヴァンジリストという肩書きの小阪裕司先生と出逢う。この運命の出逢いが、いとしやのビジネスモデルの原点。1996年『布団屋』から『眠り屋』へというコンセプトで大分店オープン。
- 日本睡眠環境学会『睡眠環境コーディネーター』
- 日本睡眠環境研究機構より『睡眠環境診断士』
- 日本睡眠教育機構より『睡眠健康指導士』
- ドイツで行われる寝具と家具(ベッドマットレス)の国際見本市を毎年視察継続中。
- 大分放送(OBS)ラジオ『快適睡眠のすすめ』パーソナリティーとして毎月出演中。
- これまでに、メディア(TV・新聞・情報誌など)取材、産業界・官公庁・学校・自治会などでの講演の実績も多数。